スキーやスノーボードにゴーグルが必要な理由と選び方

スキーやスノーボードにゴーグルが必要な理由と選び方

スキーやスノーボードをする人は大概ゴーグルをつけていることと思いますが、何のために必要なのか理由をご存知でしょうか?
目を守るためと漠然と知っていても、滑降中に起こる様々なトラブルを把握しておくに越したことはありません。
合わせてゴーグルの選び方もご紹介します。

ゴーグルをつけない人が多い理由

ゴーグルをつけない人が多い理由
スキーやスノーボード中にゴーグルをつけない人がいますが、ゴーグルの形に白く残る日焼けを避けたい、曇りやすいので滑っている時に不快などといった理由があるようです。

しかし、ゴーグルの役割は多岐にわたり、事故や不具合が起こってから「つけていれば良かった」と後悔しても遅いのです。
スキーやスノーボードをまだ始めたばかりでスピードが出せない人ならまだしも、滑れるようになってくると絶対に必要なのがゴーグル。
ゲレンデに出る前に、改めてゴーグルの役割を考えてみましょう。

日光から目を守るゴーグル

日光から目を守るゴーグル
サングラス同様、ゴーグルは日光から目を守ってくれるので、晴天の時に滑る時にはつけた方がよいでしょう。
まぶしいまま滑っていると、よく見えずに他の人とぶつかったり、コースを外れてしまったりする危険性もあります。

また、あまりにも天気がよいと、雪目を起こすことがあります。
これは正式な病名を雪眼炎といい、太陽から降り注いだ紫外線が雪で反射し角膜が日焼けを起こすというもの。症状としては目が痛くなり涙が出て、ひどくなると目を開けていられなくなるほど。

雪目は6時間以上経ってから症状が出るので、楽しくゲレンデで過ごした後に調子が悪くなり、翌日はもうゲレンデに出れないほどひどくなることもあります。
こうした不具合を避けるためにも、ぜひゴーグルをつけておきましょう。

参考:帽子やサングラスの目的がわかってない人が多すぎる!」ちっとも役目を果たしていない写真いろいろ

転倒した際の衝撃から目を守ろう

転倒した際の衝撃から目を守ろう
スキーやスノーボードはスピードの出るスポーツなので、転倒や衝突事故がしばしば起こります。
その際目を衝撃を和らげてくれるのがゴーグル。
つけておくことで目をダメージから守ってくれるので、特に斜度の高い面を滑る時は、装着してから滑りましょう。

悪化した天候にも対応

悪化した天候にも対応
ゴーグルをつけるメリットは、もし天候が悪化して強風や風雪が降っても、視界を確保できること。
ゲレンデといえど山のふもとですので、天気は街に比べると変わりやすく、かついったん悪化すると長時間風が吹きすさぶことも。
目を風から守るためにも、ゴーグルの存在は重要なのです。

ゴーグルのくもりを防ぐには

ゴーグルのくもりを防ぐには
ゴーグルがくもると周りが見えずストレスがたまり、それがゴーグルをつけないことにもつながる気持ちも解りますが、目を守るためにはいつも装着しておきたいもの。
正しくつけずにずり上げたままにしておいたり、首に下げたりしているとゴーグルは更にくもりやすくなります。
滑る前からきちんと装着しているとくもりにくくなるので、面倒がらずにきちんと目を覆うようにしましょう。

どんなゴーグルを選べばいいの?

どんなゴーグルを選べばいいの?
紫外線やくもりを防ぐためにも、ゴーグルを選ぶ際はまずレンズの機能性をチェック。
レンズがUVカットで2層になっているか、溜まった蒸気を逃がすベンチレーション機能があるかどうかを確認しましょう。
あとは自分の顔にフィットしてずれにくいかどうか、必ず試着してチェックしましょう。

記事まとめ

まだスキーやスノーボードを始めたばかりだと、装備にあまり予算をかけたくないでしょうが、ある程度お金を出したほうがやはり品質が良いものが手に入ります。
ゴーグルに関しても同様で、価格の高いものにはくもりにくいなど機能がよいものが多いのです。

安いけれども性能の劣るものを買って、結局また買い直すことを考えたら、最初からある程度よいものを手に入れた方が結局お得なことも。
最高級のものを買う必要はありませんが、先輩のアドバイスなども聞いてある程度のスペックがあるゴーグルを選びましょう。